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Tokyo University of Agriculture Institute of
Agriculture and Science
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総研研究会 「生物的防除部会」 平成29年度 第1回講演会のお知らせ

下記のとおり生物的防除部会 平成29年度 第1回講演会を開催いたします。
演題は「気門封鎖剤のハダニ及びカブリダニに対する影響」と「ミナミキイロアザミウマの
過去・現在 ~生物防除を中心に~」の2題です。
会員各社の普及担当・営業担当の皆さんは関心の高い話題と思います。
会員の皆様には是非ご参加くださいますようにお願い申し上げます。


< 講演会 >
日  時 : 平成29年6月15日(木) 午後3時~5時
場  所 : 東京農業大学 世田谷キャンパス 1号館 2階 211教室 

(世田谷キャンパス案内図参照)


演題1 「気門封鎖剤のハダニおよびカブリダニに対する影響」

      元 野菜茶研・東海物産株式会社     浜村 徹三 

「講演要旨」
 ハダニの防除はカブリダニを用いたIPMが極めて有効である。殺ダニ剤でカブリダニに影響の無い剤は始めはうまくいくが、すぐに抵抗性が出て使えなくなる(例えばダニサラバ、スターマイトなど)。薬剤抵抗性が付かないと言われる気門封鎖剤はハダニへの効果、カブリダニへの影響は必ずしも明らかではない。8 種類の薬剤を用いて、ナミハダニ、ミヤコカブリダニ、チリカブリダニに対する影響を明らかにした。この種の試験は方法によってかなり振れがあると考えられるが、1 事例として情報提供したい。


演題2 「ミナミキイロアザミウマの過去・現在~生物防除を中心に~」

元 農研機構・野菜花き     河合 章 氏

講演要旨」
 ミナミキイロアザミウマが重要害虫化したのは、日本が初めてであり、その後、世界各地に拡大した。当初は、有力天敵がいないとされたが、その後、ヒメハナカメムシ類が有力とされ、利用のための研究が進められ、さらに多くの天敵が利用されるようになった。
本種の発生の経緯、天敵利用研究の進展等について述べる。最後に、本種が「生物兵器」として利用された問題についても述べる。



なお講演会終了後、講演者らを囲んでの懇親会(参加費3000円)を予定しています。ぜひご参加ください。

●講演会への参加申し込み・お問い合わせは
生物的防除部会会長  和田哲夫  wada_tetsuo@yahoo.co.jpまでお願い致します。